バトンが回ってきた
なにやら、tloPからバトンが回ってきました。以下のフォーマットにお題を入れて回すバトンだそうで、ニコマスPの間を巡り巡ってるらしい。
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・最近思う【○○】
・こんな【○○】に感動!!!!
・直感的に【○○】とは?
・好きな【○○】
・こんな【○○】は嫌だ!!
・この世に【○○】がなかったら・・・
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そしてお題ですが、「ニコマス」について書けとのこと。さっそくそれぞれについて少し書いてみました。
最近思う【ニコマス】
最近、「アイドルマスター」と「ニコマス」のアイデンティティは完全に分離してきてしまっているなと感じます。そしてニコマスファンは増える一方なのに、そこから「アイドルマスター」に興味を示す方は減少傾向にあるのではないかと思いますね。以前、ついったーで「アイマスをニコで見てるだけの人は確実に9割以上損してる。とりあえずだまされたと思ってアイマスを実際に遊んでみるべきだ。」と発言したことがあります。その気持ちは今でも変わっていません。「うちの○○*1」という視点が出来上がってから見ると、ニコマスの見方も変わると思いますよ。好きな異性を写真だけで眺めるのと、実際に付き合うのと位の差があると思います。
こんな【ニコマス】に感動!!!!
アイマスが、あるいは765プロのアイドルの子たちが好きでしょうがない人たちの作った動画を見ると、感動することが多いです。俯瞰してみれば、アイドルマスターというゲームは所詮プログラムされたモーションキャプチャの踊りや声優が歌った歌と、事前に用意されたシナリオの範囲内でのスクリプトしかありません。しかし、それらが組み合わさって構成されている「アイドルマスター」というゲームは、プレイする我々の想像力による補完が付け加えられ、一人一人のPごとに違った世界観を構築できるだけの完成度を持ったソフトであると感じます。だから「うちの○○」が成立するのです。そんなアイマスの魅力、そしてPとアイドルの歩んできた軌跡を垣間見ることが出来る動画には、それだけの力があると思います。
直感的に【ニコマス】とは?
765の子たちのプロデュース活動。ゲーム本編の延長です。
好きな【ニコマス】
765の子達の可愛さをよくわかっていて、それを引き出していて、作った方の意図や想いが伝わってくる動画が好きです。これは表現されたものだけでなく、使われている技巧や手法に関しても言えます。わりと原理主義的です。
この世に【ニコマス】がなかったら・・・
きっと、もう少し真人間のままでいられたんじゃないでしょうか。ただ、ニコマスがなければそもそも箱○やアイマスを買おうとは思わなかったでしょうし、箱○が故障したときに動画を作ろうとも思わなかったでしょう。ついでに言えばニコ厨にもなっていなかったでしょうし、それゆえボーカロイドと出会って昔少しだけやっていたDTMを再開しようとも考えなかったでしょう。自分を見る側から作る側にこんな短期間で引きずり込み、いままでやろうともしていなかったことをはじめることになったのは、紛れもなくニコマスです。
こんなんでいいんですかね。ということで、次は「祭」というテーマで猫ロキP(id:deflis)にお願いしましょうか。兄(c)、よろ→
ところで、経緯を調べてみました。
さて、本題がおわったところで。このバトンが自分のところに来た経緯を直系で追ってみたら、ニコマスP界隈に回ってきたきっかけはとたまろPのエントリのようです。そこから、
仮面P→射座の日P→時雨P→赤ペンP→影鞍P→シーダP→せりざわP→卓球P→かきP→OGOP→えびP→大工P→tloP→
という流れで自分のところに来たようです。もともとは6人指定となっているため途中何か所かで分岐していますので、実際にはもっとたくさんのエントリがありますね。見つけた範囲では、上にある系統だと発端のとたまろP、そして時雨P、赤ペンP、メイPのところでの分岐があります。
メイP→ともちゃんP→とろっぷP→ともきP→あひるP→まっつP
とたまろP→シャックルP
とたまろP→桃月P(再)
といったかんじでしょうか。つながり方が結構面白いな、と思ったり。各Pのお名前のところから該当するエントリへリンクを貼ってありますので、追ってみるのもご一興かと。しかし、TB pingを20も同時に撃ったのははじめてです。なんだかニコマスPってfc2率異常に高いなあ。なんでだろ。そしてはてなはあんまり人気ないですね(自動TBだからはてなだとらくなんだよなーとか思う)。書きやすさとか雰囲気とかがあるんでしょうかね。
*1:好きな765アイドルを入れましょう。美希とか